2014年3月2日日曜日

長期優良住宅化リフォーム

こんにちは、yamasi_taです。

 3月になり梅の花やマンサクの花、早咲きの河津桜も咲き始めました。
就職や進学で引越しをして新しい生活を始める人もいらっしゃると思いますが、耐震性の高い建物に住んで安心してスタートしたいものですね。
 
 
さて、前回に続いて平成25年度補正予算で成立した「長期優良住宅化リフォーム推進事業についてお話したいと思います。
 
事業の趣旨は、インスペlクション(=建物調査:主に劣化度合)や性能の向上を図るリフォーム及び適切なメンテナンスによる既存住宅ストックの長寿命化に資する優良な取り組みに対し、国が費用の一部を補助することで中古住宅の質の向上及び流通市場の醸成を図るもので、スクラップアンドビルドからストック活用に国が本腰を入れ始めたものとして注目されています。
 
 
補助はリフォーム工事費の1/3で、最大100万円です。
主な補助条件としては、
①リフォーム工事着手前に建築士によるインスペクション を行うこと。
②住宅性能向上のリフォーム工事を行うこと。
リフォーム工事において劣化対策と耐震性について基準を満たすこと。
となっています。



平成25年度の補助は2月28日で終了してしまいましたが、来年度(平成26年度)も継続して行われる予定です。

またこれとは別に県内各市では耐震改修工事に補助が出ますので、リフォームをお考えの際は、当社までお気軽にお問い合わせください。

0 件のコメント:

コメントを投稿